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BFVマップ勝手な解説シリーズ 2 「Province」

素材集めが大変だったぞ!っと

 

 

Province

 

 

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マップ上部ABCは歩兵主体、下部DEは戦車主体

…っぽく見えるマップ実際は…

 

マップは基本的に対象構造になっているのでどちらの陣営が有利というのはない。

左手がドイツ軍 右手がアメリカ軍

 

まずは歩兵主体MAP上部から

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B周辺

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A周辺

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C周辺

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拡大しながらでなければわかりにくいかもしれません。とりあえずこの建物配置をよく見ていただきたいところ。

基本的には歩兵たちはここでCの取り合いになる。基本的には。

では次の画像。

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はい、こちら。

赤がキャプチャエリア

黄色は中央広場

青が通れる場所です

他にもちょいちょい有るんですが…

Cにこだわりすぎた場合非常に危険なのが

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この最上部の赤丸。

このエリア、AB間を直接移動できるルートになります。

Cに集中しすぎた結果、このエリアが空っぽ

というのは非常によくあることです。

そうなるとどうなるか?ABを両方奪われた場合ほぼ間違いなく…Cも取られます

両方から包囲される形になりますので、たいていあっという間に落ちます。

そうならないためにも

MAPを見て、味方が薄いエリアがないかどうか?を常に気にすると良いでしょう。道が狭いため、少数でも突破を防ぐことは出来ます。というより、だれかしらが存在するだけで敵の心理としては無理にダッシュして突破はしにくくなるものです。

 

 

 

また、Cを敵側にキャプチャされた場合に危険なのが

 

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この赤丸のエリアです。

正面に集中して最後の拠点を防衛しようとした場合。

Cから進行してきた敵に側面を突かれる。あるいは背後に回られ包囲されます

 

この意味では。南側から射線が通っている右手…つまり米軍側がやや不利なマップとも言えるかもしれません。

Cの外側に戦車が居座って外周を回る歩兵を狩りに来る場合があります。

 

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その意味ではこの左右の赤丸エリアに戦車が居座った場合は

この緑斜線エリア は、戦車の制圧下になりますので歩兵は接近することが非常に困難になりますので戦車運用の際はここで運用するのもありでしょう

 

また、この歩兵エリア内部に戦車が侵入した場合。中央広場付近は非常に斜線が通りやすくなっているため戦車は非常に脅威となります。

 歩兵も多いため対戦車兵器で駆逐できる…と思われがちですがその分随伴工兵もおおくなり案外硬いです。

 また足を生かしたプーマ・M8ヘルハウンドあたりですと一気に駆け抜けて嫌がらせのように殺してくる場合もあり非常に厄介です。これが予測できる場合は地雷は効果的です。

 

続いて戦車戦メインに見えるマップ下半分を見てみましょう

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 こちらは歩兵エリアから眺めたE、D。左手がアメリカ軍右手がドイツ軍です

 こちらははっきり行ってドイツ軍有利。なにせタイガーがある。

 タイガーの重装甲に対してアメリカ軍はシャーマンしか無い。主砲威力も明らかにタイガー有利。

 歩兵エリアでアメリカが若干不利な上にこれは…と思うところではあります。

 ただし遮蔽物的にはEの方が個人的には若干守りやすい…が。一度ドイツが確保した場合は同じことが言えるので結局ドイツ有利なのか。

 

 こちらは完全に戦車マップ…のように見えますが、歩兵はとにかく戦車からしたら発見が難しい

 どのマップでも言えますが動かなければ発見されないことはよくあります。

 更にこの2つの拠点は意外と起伏と遮蔽が多く、戦車のみでは歩兵を掃討することは不可能であり、歩兵1分隊で戦車2両をひきつけて相当粘ることが出来ます。また、どういうわけか弾薬箱がキャプチャエリア外周に有るため対戦車弾薬の補給がしやすかったりします。

 そんなわけで歩兵で嫌がらせしつつ、戦車戦を行うというのがこのエリアの肝となる戦いです。

 また、エリア間は相当広いもののここもまた起伏に富んでいるため歩兵同士の戦闘は意外と近距離で発生します。油断して全力で走っていると音で発見され先手を打たれることも多くなるでしょう。

 また、このE、Dどちらにも言えることですがキャプチャエリアがやたらと広い。

そのため、完全な掃討を速やかに行うには偵察兵のフレアガンは非常に有用です。というかここに限らず拠点を確保、掃討する場合には常に有用ですね。ただしこのように広いキャプチャエリアがある場合。無いと相当な時間がかかることは間違いありません。

 

 

 

このマップでまれにあるパターンとして

歩兵エリア、戦車エリアそれぞれ別陣営が確保する・・・というパターンがあります。

が、この場合それぞれ陣営は相手の陣営が占拠している拠点を奪いに行くためどこかしら手薄になりそこを奪われる…といったことが頻発します。守備をおろそかにした結果拠点を失うのは愚かなことで、特に拠点を多く保持している陣営は守ることを忘れてはいけません。

 歩兵エリアをすべて確保している場合拠点数で有利に立っているので無理にE、Dを取りに行く必要は果たしてあるのか、といったことも敵の歩兵の圧力等を考慮に入れた上で戦ってみると良いでしょう。意外とB、A拠点は相手の初期リスからの攻撃から防衛しやすいです。

 

そして、忘れてはいけないのは初期リス拠点には両陣営ジープが配備されています。

これはもう、完全に裏取りしろ!というべきものであり、押されているときなど敵のリス側の拠点へ侵入、歩兵を少数ばらまいて後方複数拠点に侵入することで敵の前線兵力を削る…など。使いみちはたくさんあります。積極的にやってみると勝利につながるでしょう。

 ただし、キルデスやスコアのはほぼ繋がりません。この記事は基本的に勝利のためのマップ解説ですのでここで芋れば稼げる!とかそういった観点では書いておりません…